FCユトレヒトサポ日記 〜Zij aan zij FC UTRECHT〜

年間パスホルダー6年目。愛するサッカークラブ、FCユトレヒトについて。たまにガジェットやオランダでの生活の事をゆるりと。

ADO デンハーグ対FCユトレヒト in 京セラシュタディオン

こんにちは。ワールドカップ予選の為、各国のサッカーリーグは1週間の
インターバル。2週間ぶりのリーグ戦となります。

本日は、デンハーグにある京セラシュタディオンまで、
ADOデンハーグ対FCユトレヒトの試合を観に行って来ました。
初めてのアウェイでのユトレヒト応援になります。
ユトレヒトからデンハーグの京セラシュタディオンまで、およそ40分。
A12とA4の各高速が交差するすぐそばに位置しています。

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ごらん頂いてお分かりのように、なかなかモダンな外観ですよね。
収容人数は15000人。2007年からADOデンハーグの本拠地として利用されています。
スタジアム名は日本ではおなじみの、京セラさんの名前を冠しておりますので、
覚えやすいですよね。


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今日はこの位置からの観戦。この視野からの観戦は初めてかも知れません。
中々新鮮な視野でした。席は一応ホーム側の席なので、今日は大人しく応援しなくてはなりません。
一応と言いましたのは、上の写真左に見えます、2重の仕切りの向こうはユトレヒトサポーターの
席なんです。ですので常にチャントが聞こえており、ホームのような感覚で観戦出来ました。
試合はユトレヒトが2-1で逆転勝利をおさめたのですが、近くにユトレヒトサポーターがいるとは
いえ、デンハーグのホームスタジアムですから、ゴールの度に叫びたい気持ちを
抑えなくてはいけませんでした。


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二重に仕切られているアウェイサポーターの席。尚、仕切りの向こうのスチュアードさん達は、ユトレヒトの
方達なんですね。サポーターと一緒にこうしてアウェイまで、遠征きていたのですね。
本当にご苦労様です!


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前半途中で、ユトレヒトサポーター側から掲げられた横断幕。どうやらRIP(=Rest in Peace)という
言葉から分かりますが、亡くなられた方への追悼の横断幕のようです。
どうやら亡くなられたのは、Silvio Roosa氏というデンハーグサポーターらしいです。
このユトレヒトサポーターが掲げたこの横断幕に対して、デンハーグサポーターからも大きな
拍手が送られていました。


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さらにデンハーグサポーターからもこの通り。この時も盛大な拍手が両チームのサポーターから
送られていました。ユトレヒトの選手達は調子を崩したのか、この直後にPKを与えて、先制を
許してしまいましたが。


この試合、残念ながら、高木善朗選手の出番はありませんでした。
今はチームの形が出来つつあり、また結果も出ているので監督も弄くりにくい所でしょう。
でもチームの調子に浮き沈みがあるのは、どのスポーツでも同じ。
必ずユトレヒトの調子が落ちる時があります。
その時に貴重なパサーである高木くんの存在は重要になってくるでしょう。
その時まで我慢して、力を蓄えてほしいと思います。


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試合後は、選手とサポーターで万歳三唱。私は心の中で万歳三唱ですw

さてこれでチームは4勝2敗3分の勝ち点15で、順位は6位につけています。
これからもチームの勝利を願う一人のサポーターとして、今後もユトレヒトを応援し続けます!
近日中にアウェイスタンドデビューを果たす計画を立ててます。
アウェイスタジアムでのホーム側観戦は辛いので・・・(笑)。

FORZA UTREG!!

ADO Den Haag 1-2 FC Utrecht

16' Holla(PK)
22' Gerndt
40' Mulenga

FC Utrechtメンバー
Ruiter, Vd Maarel, Vd Hoorn, Wuytens, Bultbuis, Sarota, Kali, Vd Gun, Oar,
Gerndt (69' Asare), Mulenga,